チャイルドロック(16歳~20歳・男)

コーヒーが飲めなかった日。そのことが起こる色々に関係しているとは思えないが、どうにもこうにもうまくいかない。一息がつけたのはやっぱりコーヒーを飲んでから。そう、なんだかそんな風に、どうにもうまくいかない日だってある。だけど、コーヒーを飲んで一息ついたら、そんなことも少しは軽くなるのかもしれない。トム・シリングの演じるニコは何と思ったかはわからないが、自分はふとコーヒーを飲みたくなった。そんな映画だった。

小川学
(31歳~35歳・男)
酒はどこまでも甘くまどろむ。
珈琲は苦いほど頭が冴える。
伏ヤス
(60代・男性)
一日が終わって、やっと朝のコーヒーを手にすることができた。とりあえず「コーヒーの呪い」は解けた。やっぱり、朝のコーヒーは欠かせない。コーヒーの香りは一日の活力、今日はいいことがあってほしい。楽天的にはなれないが、深刻過ぎなるのもどうかと思う。そんなことを感じさせるエンディングだ。