ピエタ(46歳~50歳・男)

天才の感性は凡人には計り知れない。そんな感性が表現された音楽を聴けることは、すごくありがたい事なのだと思う。ただ称賛の一方でそこには家族だったり周囲の何かしらの犠牲も背負込んでいる。鑑賞後改めてアルゲリッチの音楽を聞きたくなった。

kotobuki
(56歳~60歳・女)
伝説的なピアニストとしてではなく、ひとりの女性としてのアルゲリッチさんが描かれていました。でももし、アルゲリッチさんが普通を選ぶ女性なら、今のピアニストとしての彼女はなかっただろうな。
たっちゃん
(56歳~60歳・女)
アルゲリッチ あなたこそ、音楽!と私は言いたい。本能的ともいえる音楽解釈で、私に音楽を届けてくれる。娘の目を通した新たなアルゲリッチが見られて、嬉しい。
kick
アルゲリッチがあんなに自由奔放に生きてきた人とは知らなかった。
中国系の父を持つ長女が一番割りを食った感があるが、長じて母と共演できる機会があったのは良かった。
あまり詳しく出てこなかったが、アルゲリッチの両親はいったいどんな人達だったんだろう?
家族ってホントいろいろだわ。