P.11 |
第1章 2015年夏
2015年夏 新作紹介
|
P.16 |
第1章 2015年夏 「日本のいちばん長い日」
役所広司 インタビュー
|
P.22 |
第1章 2015年夏 「日本のいちばん長い日」
本木雅弘 インタビュー
|
P.27 |
第1章 2015年夏 「日本のいちばん長い日」
原田眞人[監督] インタビュー
|
P.37 |
第1章 2015年夏 「日本のいちばん長い日」
作品評 「再び起こればどうなるか」を実感させる 戦後70年目の「日本のいちばん長い日」
|
P.40 |
第1章 2015年夏 「日本のいちばん長い日」
宮城事件 陸軍青年将校たちのクーデター
|
P.42 |
第1章 2015年夏 「野火」-塚本晋也、20年間の戦い
塚本晋也[監督] いま、どうしても作らなければいけない
|
P.46 |
第1章 2015年夏 「野火」-塚本晋也、20年間の戦い
作品評 実感を伴って記憶をつなぐこと
|
P.48 |
第1章 2015年夏 「沖縄 うりずんの雨」-地上戦、占領期、基地問題、戦いは続く
ジャン・ユンカーマン[監督] インタビュー
|
P.52 |
第1章 2015年夏 「沖縄 うりずんの雨」-地上戦、占領期、基地問題、戦いは続く
作品評 勝者の映像、言葉にならぬ言葉を駆使し問う「沖縄の戦後70年とは何だったのか」
|
P.56 |
第1章 2015年夏 「この国の空」-ごく普通の恋さえも
作品評 ひとりひとりの戦争史、たとえば十代の性の目覚め
|
P.59 |
第1章 2015年夏 「この国の空」-ごく普通の恋さえも
対談:川上皓一×渡辺浩 戦争と映画キャメラマン「この国の空」と戦時下の映画たち
|
P.66 |
第1章 2015年夏 「アンブロークン」とはどんな映画なのか
「アンブロークン」をめぐる状況が意味すること
|
P.69 |
第1章 2015年夏 「アンブロークン」とはどんな映画なのか
アンジェリーナ・ジョリー[監督] インタビュー
|
P.72 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
もっと責任論を
|
P.73 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
「極秘・機密」の開示を国際的な視野で追及せよ
|
P.74 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
「いいとこどり」はいらない、現実直視を
|
P.75 |
第1章 2015年夏 Special Report
「母と暮せば」
|
P.80 |
第1章 2015年夏 Special Report
「杉原千畝 スギハラチウネ」
|
P.82 |
第1章 2015年夏 Special Report
アグニェシュカ・グロホフスカ インタビュー
|
P.84 |
第2章 日本の戦争映画
日本の戦争映画史 日本映画は戦争の何を描いてきたのか
|
P.95 |
第2章 日本の戦争映画
映画が描く戦争の真実 日本映画70選
|
P.126 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
現代の映画作家に「当事者性」が生じようとしている
|
P.127 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
今そこにある生々しい問題を
|
P.129 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
降旗康男 戦後日本が70年平和を保ってきた重みは簡単には崩れないと信じたい
|
P.134 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
山田太一 戦争は一度始まってしまったらどうにもならない
|
P.140 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
池谷薫 ヒリヒリするような戦争の手ざわりを記録する
|
P.144 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
日向寺太郎 戦後に生まれたことを強みとして体験者世代とは違った視点から描く
|
P.148 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
大林宣彦 平和を手繰り寄せるために、「戦争映画」はどう役立つのか。
|
P.157 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
黒木和雄 戦争の本質を性格に知ることが出来るのは、若い世代だとも言えるんです
|
P.160 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
今井正 内部のものとしての戦争責任
|
P.162 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
岡本喜八 私の戦争体験と戦争映画
|
P.164 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
木下惠介 僕の映画は残酷シーンはないんです、顔をそむけられちゃ困る、ちゃんと見てほしいから
|
P.169 |
第3章 映画と戦争をめぐる10人のことば
新藤兼人 原爆が落ちた瞬間の、人が観たくないと思う映像を
|
P.172 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
「戦争反対」ではなく「戦争絶対反対」を!
|
P.173 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
「反戦」と「愛国心」のせめぎ合いはもういらない
|
P.174 |
コラム 戦後71年以降の戦争映画に期待すること
もしものときには、「太陽と月と」の全国公開を!
|
P.176 |
第4章 外国映画の視点
中国映画は日中戦争をどう描いたか
|
P.182 |
第4章 外国映画の視点
アメリカ映画は太平洋戦争をどう描いたか
|
P.189 |
第4章 外国映画の視点
オリヴァー・ストーン、ピーター・カズニック 来日記者会見 完全採録
|
P.202 |
映画人九条の会
記者会見採録
|
P.208 |
特集上映情報
|