男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

港に灯がともる

  • みなとにひがともる
  • ----
  • The Harbor Lights
  • 平均評点

    70.0点(14人)

  • 観たひと

    24

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2025
公開年月日 2025/1/17
上映時間 119分
製作会社 ミナトスタジオ
配給 太秦
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督安達もじり 
脚本安達もじり 
川島天見 
エグゼクティブ・プロデューサー大角正 
プロデューサー城谷厚司 
堀之内礼二郎 
安成洋 
撮影関照男 
美術石村嘉孝 
美術プロデューサー坂口大吾 
装飾田村正之 
持道具荒木功 
音楽世武裕子 
録音高木創 
整音高木創 
音響効果荒川きよし 
照明大西弘憲 
編集安澤優弥 
衣装横山智和 
ヘアメイク野村雅美 
アソシエイト・プロデューサー京田光広 
坪内孝典 
制作担当姜勇気 
監督補松岡一史 
記録木本裕美 
写真平野愛 
取材京田光広 

キャスト

出演富田望生 金子灯
麻生祐未 金子栄美子
甲本雅裕 金子一雄
伊藤万理華 金子美悠
青木柚 金子滉一
山之内すず 綾部寿美花
中川わさ美 桃生紀枝
MC NAM グエン・ヴァン・ フォン
田村健太郎 林洋太
土村芳 平良夕
渡辺真起子 富川和泉
山中崇 青山勝智

(C)Minato Studio 2025

場面

予告編


     

解説

阪神・淡路大震災の翌月に神戸市長田で生まれた在日コリアン三世の女性の葛藤や成長を綴るヒューマンドラマ。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯(あかり)。震災や家族、国籍に悩み、時には壊れそうになりながらも一歩ずつ前を向き自分の居場所を見つけてゆく。出演は「私がモテてどうすんだ」の富田望生、「PERFECT DAYS」の麻生祐未、「高津川」の甲本雅裕。NHK連続テレビ小説などの演出を手がけてきた安達もじりによる劇場作品初監督作。第37回東京国際映画祭(2024)にてワールド・プレミア。

あらすじ

1995年の阪神・淡路大震災で多くの家屋が焼失し、一面焼け野原となった神戸・長田。その年、灯(富田望生)は、在日コリアン三世として生を受けた。だが在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯は、父(甲本雅裕)や母(麻生祐未)からこぼれる家族の歴史や震災当時の話が遠いものに感じられ、どこか孤独と苛立ちを募らせている。さらに、父は家族との衝突が絶えず、家には常に冷たい空気が流れていた。そんななか、灯の姉・美悠(伊藤万理華)が投げかけた日本への帰化をめぐり、家族はさらに傾いてゆく……。

関連するキネマ旬報の記事

2025年1月号

UPCOMING 新作紹介:「港に灯がともる」