映画やテレビ、舞台などで活躍する脚本家たちが“母”をテーマに執筆したオリジナル脚本を映画化した全5話のオムニバス。無差別傷害事件を起こした息子と向き合おうとする母の物語「BUG」、深夜に飴屋の男を訪ねる女が過去を語る「夜想」、母の呪縛から逃れられない娘の悲しみを描く「いつか、母を捨てる」、聖夜に巻き起こる子育て反省コメディ「だめだし」、母と娘、その元夫の幸せの行方を見つめる「ルカノパンタシア」の5篇で構成。出演は「DEATH DAYS」の小沢まゆ、「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のアキラ100%。総合プロデュースと「ルカノパンタシア」の監督兼脚本を務めたのは、「かぐらめ」の脚本を手掛けた難波望。