対照的な2人の女性が1人の男性を巡って繰り広げる恋のさや当てを描いた、ロマンティックなラブ・コメディ。監督は「ハドソン・ホーク」「ハードロック・ハイジャック」などコメディを得意とするマイケル・レーマン。脚本は、サンフランシスコのラジオ局でDJとして活躍するオードリー・ウェルスのオリジナルで、彼女と「シザーハンズ」「ネイキッド」のリチャード・ハシモトがエクゼクティヴ・プロデューサーを務める。製作は「ラスト・ボーイスカウト」のカリ=エスタ・アルバートで、彼女が設立した映画製作会社ヌーン・アタックの第1回作品。撮影は「ビバリーヒルビリーズ じゃじゃ馬億万長者」のロバート・ブリンクマン、音楽は「ミセス・ダウト」「フィラデルフィア」のハワード・ショア、美術は「パシフィック・ハイツ」のシャロン・シーモア、編集は「ハードロック・ハイジャック」のスティーブン・セメル、衣裳はブリジット・ケリーが担当。主演は「リアリティ・バイツ」「ヤング・ヒットマン」のジャニーヌ・ギャロファロと「パルプ・フィクション」「湖畔のひと月」のユマ・サーマン。共演は「日の名残り」のベン・チャップリン、TV『In Living Color』で人気のジェイミー・フォックスほか。