遙かなオールド・ウエストを舞台に、愛に素直に生きられない青年と、彼を想い続けた女性の悲しい愛の軌跡を描いた大河ロマン。「ウルフ」の脚本も手掛けた現代アメリカ文学の人気作家ジム・ハリソンの中編小説を、「きのうの夜は…」「グローリー」のエドワード・ズウィックの監督で映画化。脚本はスーザン・シリディとビル・ウィトリフ。製作はズウィック、彼のパートナーのマーシャル・ハースコヴィッツ、ウィトリフの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「めぐり逢えたら」のパトリック・クロウリー。カナダ・ロケで美しい自然をとらえた撮影は「ブルーサンダー」のジョン・トール、音楽は「スウィング・キッズ」のジェームズ・ホーナー。美術は「ザ・シークレット・サービス」のリリー・キルヴァート、衣装は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデボラ・スコットがそれぞれ担当。主演は「リバー・ランズ・スルー・イット」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のブラッド・ピット。共演は「永遠の愛に生きて」のアンソニー・ホプキンス、「フランケンシュタイン(1994)」のアイダン・クイン、「ベイビー・オブ・マコン」のジュリア・オーモンド、「E.T.」のヘンリー・トーマス、「ザ・ファーム 法律事務所」のカリーナ・ロンバードら。