男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

KINENOTE公式Twitter

     KINENOTE DATA       前日比
会員数 54,738 1
総鑑賞データ数 7,075,840 766
総レビュー数 935,190 144
鑑賞方法別データ数
映画館 1,837,703 232
レンタル 597,085 15
購入 124,901 9
VOD 562,069 182
テレビ 925,839 127
その他 158,865 17

海辺のポーリーヌ

  • うみべのぽーりーぬ
  • Pauline a la Plage
  • ----

amazon


  • 平均評点

    73.5点(140人)

  • 観たひと

    244

  • 観たいひと

    17

  • レビューの数

    29

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 フランス
製作年 1983
公開年月日 1985/6/22
上映時間 94分
製作会社 フィルム・デュ・ロザンジュ=フィルム・アリアーヌ
配給 フランス映画社
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

夏のノルマンディーの海辺を舞台に、15歳の少女ポーリーヌが体験する数日間の恋愛騒動を描く。製作はマルガレット・メネゴス、監督・脚本は“Le Beau Mariage”等のエリック・ロメールでこれが彼の日本初公開作品にあたる。撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はジャン・ルイ・ヴァレロ、編集はセシル・ドキュジスが担当。出演はアマンダ・ラングレ、アリエル・ドンバールなど。

あらすじ

ノルマンディーの避暑地の夏。15歳のポーリーヌ(アマンダ・ラングレ)は、年長の従姉マリオン(アリエル・ドンバール)とともに、夏の終わりのひとときを海辺の別荘で過ごそうとやって来た。ファッション・デザイナーで、離婚の経験もあるマリオンに早速、恋の話をきくポーリーヌ。海辺に出かけた二人は、昔マリオンのボーイフレンドだったピエール(パスカル・グレゴリー)に出会った。彼は純情な好青年だが、いまだに学生を続け、そしていまだにマリオンに恋していた。ピエールの知りあいで南の島の民族学者というふれこみのアンリ(フェオドール・アトキン)を、ピエールはマリオンたちに紹介した。その夜、アンリの別荘で過ごすことになった四人は、めいめい恋愛について語った。情熱的な恋愛に憧れるマリオンは、その日のうちにアンリに恋してしまい、朝まで二人で過ごすことになる。翌日、海辺でウィンド・サーフィンに興じる少年シルヴァン(シモン・ド・ラ・ブロス)と知り合いになったポーリーヌはアンリの別荘でいっしょに踊り、二人の仲は接近する。一方、プレイボーイのアンリは、マリオンが自分に夢中になっているのを知りながら、キャンディ売りの娘ルイゼット(ロゼット)を部屋に誘ったりしていた。マリオンがいないのをさいわい、ルイゼットと部屋で戯れている姿をピエールが目撃。戻って来たマリオンに、アンリは、ルイゼットと部屋にいたのはシルヴァンだと嘘をつく。ピエールが、目撃したことをマリオンに言っても彼女は信じない。シルヴァンに欺かれたと信じ悲しむポーリーヌを慰めるマリオン。パリに用事ができたマリオンは、一時別荘を離れるが、急いで戻ってくると、アンリはスペインへ旅立ってしまっていた。ショックを受けるマリオン。パリに引き上げることにしたポーリーヌとマリオンは、複雑な気持ちで別荘を後にするのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1985年8月下旬号

外国映画紹介:海辺のポーリーヌ

1985年7月下旬号

外国映画批評:海辺のポーリーヌ

1985年6月下旬号

特集 海辺のポーリーヌ エリック・ロメール監督作品:作品評

特集 海辺のポーリーヌ エリック・ロメール監督作品:作品評

特集 海辺のポーリーヌ エリック・ロメール監督作品:監督論

特集 海辺のポーリーヌ エリック・ロメール監督作品:監督インタビュー

1985年6月上旬号

グラビア:海辺のポーリーヌ

試写室:海辺のポーリーヌ