レオ・N・トルストイの原作を、セルゲイ・ボンダルチュクとワシーリー・ソロビヨフが共同脚色、ボンダルチュクが総製作・監督にあたった文芸篇。なおボンダルチュクはナレーター、ピエール役をもつとめている。撮影はアナトリー・ペトリツキー、音楽はビャチェスラフ・オフチンニコフが担当した。美術監督はミハイル・ボグダノフとゲンナジー・ミャスニコフ、装置はシメン・バリューシェクとサイド・メニャリシチコフ、音響はユーリ・ミハイロフとイーゴリ・ウルバンツェフが担当した。なお戦闘シーンの演出はアレクサンドル・シェレンコフとチェン・ユ・ラン。出演はボンダルチュクのほかに、リュドミラ・サベーリエワ、ヴァチェスラフ・チーホノフ、ヴィクトル・スタニツィンなど。製作担当はヴィクトル・ツィルギラーゼとニコライ・イワーノフ。イーストマンカラー、70ミリ。