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  • 平均評点

    71.1点(104人)

  • 観たひと

    190

  • 観たいひと

    22

  • レビューの数

    34

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 フランス
製作年 1967
公開年月日 1969/6/14
上映時間 115分
製作会社 スペクタ・フィルム
配給 松竹映配
レイティング 一般映画
アスペクト比 70mmワイド(1.2.20)
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ フィルム
音声 6chステレオ
上映フォーマット 70mm

スタッフ

キャスト

解説

「ぼくの伯父さん」のジャック・タチが、脚本・監督そして、主役も演ずるコメディ。撮影はジャン・バダルとアンドレアス・ヴァインディング、音楽にフランシス・ルマルク、美術を「ぼくの伯父さん」のジャック・ラグランジュが担当。出演はジャック・タチの他に、バルバラ・デネック、ジャクリーヌ・ルコント、ヴァレリー・カミルなど。製作はレネ・シルベラ。イーストマンカラー、70ミリ。

あらすじ

コンピューター化され、械機文明が高度に発達した現代のパリ。おのぼりさんのユロ氏(J・タチ)は、一流の近代的な大会社に就職するためにやって来たが、ノンキ者の彼は、面接係に会ったもののちょっとした行き違いから、すぐはぐれてしまった。最新の商品を展示してあるモダンな会場に迷いこんだユロ氏は、そこで観光旅行団の一行に出会い、若い娘バーバラ(B・デネック)と知り合いになる。その夜、街に出たユロ氏は、偶然、会社の面接係と再会して話をつける。次に近くのドラッグ・ストアーでパンを食べていると、友人の“ローヤル・ガーデン”のボーイにさそわれ、パーティに出かけることになった。そこで、またしても観光団に出会うのだが、ユロ氏は玄関に入るやいなや、総ガラスのドアを壊すやら、柱にぶつかるやらで散々。パーティが最高頂に達するや、混乱は混乱をまねいて、収拾がつかなくなってしまった。やがて明け方となり、人々はひと晩の狂宴を終え、それぞれ家路につく頃、ユロ氏とバーバラは街に出た。ついに二人の別れの時が来た。ユロ氏は、パリの思い出にとバーバラにネッカチーフをプレゼントした。楽しい思い出とネッカチーフを胸にバーバラは、オルリー空港へと向かうのだった。

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