デイヴィッド・シャーウィンとジョン・ホレットのオリジナル・スクリプトCrusadersを、デイヴィッド・シャーウィンが脚本化、「孤独の報酬」のリンゼイ・アンダーソンが監督した1969年のカンヌ映画祭グランプリ受賞作。撮影はチェコ出身の新進ミロスラフ・オンドリツェクで実際の学校でロケ。音楽はマーク・ウィルキンソン、編集はデイヴィッド・グラドウェル、衣裳はシューラ・コーエンの担当。出演は若い役者と、学生が使われ、ほとんどが映画初出演である。マルコム・マクドウェルは舞台とテレビの新人、デイヴィッド・ウッド、リチャード・ワーウィックは舞台の新人。クリスティーン・ヌーナンは素人。製作はマイケル・メドウィンとリンゼイ・アンダーソン。