3人のドラッグクイーン(女装のゲイ)が大自然の中、バスに乗って真実の愛を求めて旅をするロードムービー。主人公たちのド派手なファッションや全編に流れる70年代ディスコ・ヒット曲の数々が印象的。監督・脚本はオーストラリア映画界の新鋭ステファン・エリオット。製作は「ゴシック」のアル・クラークと「U2/魂の叫び」のマイケル・ハムリン。撮影はブライアン・J・ブレヘニー、美術はオーエン・パターソン。衣装デザインは豪州屈指のデザイナー、リジー・ガーディナーとティム・チャペル。チーフ女装コンサルタントは女装アーチストの第一人者、ストライカーマイヤー。出演は「コレクター」「ブロンディー 女銀行強盗」のベテラン、テレンス・スタンプはじめ、ヒューゴー・ウィーヴィング、ガイ・ピアース、「誓い」のビル・ハンターほか。