男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

天使のはらわた 赤い眩暈

  • てんしのはらわたあかいめまい
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    67.6点(76人)

  • 観たひと

    124

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    17

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/5/14
上映時間 74分
製作会社 にっかつ=ニュー・センチュリー・プロデューサーズ
配給 にっかつ
レイティング R指定
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督石井隆 
脚本石井隆 
原作石井隆 
企画作田貴志 
プロデューサー海野義幸 
成田尚哉 
撮影佐々木原保志 
美術細石照美 
録音酒匂芳郎 
照明金沢正夫 
編集川島章正 
助監督萩庭貞明 
スチール西本敦夫 

キャスト

出演桂木麻也子 土屋名美
竹中直人 村木哲郎
小林宏史 太田健二
山内ゆうほ 浅野真子
泉じゅん あゆみ
江崎和代 野川
大鷹明良 
高橋滋己 橋本
永谷悟一 初老の患者
木村孝志 GS従業員A
山田ヒトミ GS従業員B
柄本明 暴力団の男
木築沙絵子 その情婦

解説

恋人に裏切られた女と客の金を使い込んでしまった証券マンとの愛の逃避行を描く。原作・脚本は「天使のはらわた 赤い淫画」などの“天使のはらわた”シリーズや「死霊の罠」(脚本のみ)の石井隆で、初めて監督も務めた。撮影は「DOOR」の佐々木原保志が担当。

あらすじ

土屋名美は22歳の看護婦で、将来は同棲中のカメラマン太田健一と結婚したいと考えていた。ある晩、名美は夜勤で病院にいたが、患者からナース・コールが入り、病室へと急いだ。しかし、そこで二人の患者に犯されそうになる。必死の思いで逃げ出し家に戻ったが、マンションでは健一がモデルの真子と抱き合っていた。名美は悔しさで、家を飛び出していった。証券マンの村木は客の金に手を出し、首が回らなくなっていた。妻には逃げられ、会社もクビになった村木はやけになって車を走らせていて、名美をはねてしまう。村木は名美を乗せて雨の中を郊外まで走った。村木に体を触られて目を覚ました名美は近くにあった捧で村木の頭をたたいたが、彼はしつこく追いかけてきた。廃校で村木は名美を犯しながら泣いて、名美も抵抗する気力をなくした。二人の間に不思議な感情が生まれ始めていた。村木は名美を残してガソリンを買いに出かけたが、途中でやくざに絡まれ殺されてしまう。名美は明け方「テネシー・ワルツ」を聞きながら泣いていた。

関連するキネマ旬報の記事

2001年9月上旬特別号

キネ旬DVDコレクション:「天使のはらわた 赤い眩暈」

1988年7月下旬号

日本映画批評:天使のはらわた 赤い眩暈

日本映画紹介:天使のはらわた 赤い眩暈

1988年6月上旬号

グラビア:天使のはらわた 赤い眩暈

天使のはらわた 赤い眩暈:監督インタビュー&評論