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東京ディープスロート夫人

  • とうきょうでぃーぷすろーとふじん
  • Tokyo Deep Throat
  • Tokyo Deep Throat


  • 平均評点

    59.1点(13人)

  • 観たひと

    24

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1975
公開年月日 1975/12/6
上映時間 77分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング R-18
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督向井寛 
脚本鴨井達比古 
小平裕 
企画吉田達 
撮影花沢鎮男 
美術北川弘 
音楽津島利章 
録音内田陽造 
照明梅谷茂 
編集田中修 
助監督深町秀煕 
スチール加藤光男 

キャスト

出演田口久美 佐久間久美
室田日出男 佐久間武彦
南城竜也 佐久間英夫
千葉哲也 広田健一
森秋子 三浦しのぶ
茜ゆう子 真弓
四光マリ子 恵子
守山竜二 菊造
八百原寿子 民江
中田博久 牧野
河合絃司 皆川
渡辺文雄 河田
相馬剛三 安田
三重街恒二 沢井
林家ばん平 ジーンズの男
佐川二郎 鉄道公安官
清水照夫 鉄道公安官
大泉滉 トルコ風呂支配人
木村修 トルコ風呂受付係
高月忠 トルコ風呂客
団巌 トルコ風呂客
山田光一 トルコ風呂客
東祐里子 トルコ嬢
大泉公孝 ホスト
松井康子 
沢田浩二 
久地明 黒背広の男
亀山達也 黒背広の男
山本緑 有閑マダム
伊藤慶子 有閑マダム

解説

クリトリスを喉に移植した女のセックス・アバンチュールを描く成人映画。脚本は「仁義の墓場」の鴨井達比古と「青い性」の小平裕、監督は向井寛、撮影は花沢鎮男がそれぞれ担当。

あらすじ

モデルの久美には、ボクサーの広田健一という恋人がいるのだが、ある日、健一が暴力事件を起こし、ボクサー界から追放されたことがきっかけで二人は別れた。そして、久美は佐久間コンツェルンの御曹司・英夫と結婚した。だが、政・財界の影の実力者といわれる英夫の父・武彦は、久美と英夫の初夜のあり様に情欲をふるい立たせ、翌日、英夫を会社命令で沖縄に派遣させた。その夜、久美は飲めない酒を飲ませられ、武彦の餌食となった。スロートセックスを強要する武彦に、久美は佐久間邸の異常さに気づく。数日後、武彦は、久美を完全に我がものにしようと、世界でも例をみない、クリトリスのノドへの移植手術を強行した。この日から久美は、武彦のセックスの道具にされ、彼女自身、普通のセックスでは満足しない体になってしまった。やがて、食事の度に、ティータイムの後に、手当り次第に男性をむさぼるのだった。しかし、英夫の事を思う久美は、武彦のもとから逃がれ、ソープランドへ勤める。しかし、ここでは、他の風俗嬢の反撥をかい、追い出されてしまった。行くあてもなく、一人淋しく新宿へやって来た久美は、とあるホストクラブで、健一と再会した。健一はボクシングをやめてから、ホストクラブに勤めるようになり、今では、ナンバー・ワン・ホストといわれるまでになっていた。二人の再会は、以前にも増して強い紐で結ばれた。しかし、その幸せもつかの間、武彦のさしがねで、健一は殺されてしまった。この武彦の悪らつな行為に、久美は健一の復讐を誓うのだった……。

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