男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々

  • ゆけゆけまいとがいせいしゅんのもんもん
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    63.7点(10人)

  • 観たひと

    18

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1975
公開年月日 1975/11/14
上映時間 65分
製作会社 新映倶楽部〓組(〓は○の中に#)
配給
レイティング R指定
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督井筒和生 
脚本井筒和生 
松岡一利 
原案上田賢一郎 
製作三浦洋 
撮影沢田昌憲 
美術松井一裕 
音楽大塚まさじ 
照明松本洋一 
編集道辰輝 
助監督松井一裕 
藤井寺和雄 

キャスト

出演三上寛 ケンジ
絵沢萠子 マダム
茜ゆう子 女給アツ子
橘ルミ子 トシ子
末永博嗣 ヒロシ
高橋秀夫 タカオ
工藤朗子 フクエ
中原マリ マリ
渡嘉平 ヒデ
三上寛 ある男

解説

16ミリで何本か作品を撮ってきた22歳の井筒和生の35ミリでの処女作品。自主製作によるピンク映画である。スタッフの多くは、奈良高校時代の井筒の同級生。

あらすじ

昭和36年、関西のある地方都市。ケンジとヒロシとタカオは、中学時代の同級生であった。タカオは高校生、ヒロシは運送屋の運転手、ケンジは職業もなくブラブラしている。一方、アツ子とトシ子とフクエは、集団就職で田舎から出てきてこの町の紡績工場につとめている女工であったが、アツ子は女工をやめて喫茶店の女給をやっている。この三人の少年と三人の少女は、アツ子の喫茶店で知り合って友だちになる。いろいろあったのち、オートバイに乗っていたタカオは、スピードの出しすぎで死んでしまい、フクエと仲よくなったヒロシは、あこがれの東京に出てゆくこともできず、ずるずるとこの町で生活している。東京に出てゆく決心をしたケンジは、工場をやめてついて行こうとする恋人のトシ子をおしとどめて、東京に落ちついてから呼ぶから、待っていてくれ、と言うのであった。

関連するキネマ旬報の記事