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妖星ゴラス

  • ようせいごらす
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  • Gorath

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  • 平均評点

    67.0点(180人)

  • 観たひと

    326

  • 観たいひと

    11

  • レビューの数

    51

基本情報

ジャンル SF / パニック
製作国 日本
製作年 1962
公開年月日 1962/3/21
上映時間 88分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 疑似ステレオ
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督本多猪四郎 
特技監督円谷英二 
脚色木村武 
原案丘美丈二郎 
製作田中友幸 
撮影小泉一 
美術北猛夫 
安倍輝明 
音楽石井歓 
録音伴利也 
整音下永尚 
照明高島利雄 
編集兼子玲子 
製作担当者坂本泰明 
助監督梶田興治 
スチル田中一清 
特技撮影有川貞昌 
特技美術渡辺明 
特技照明岸田九一郎 
合成向山宏 
特技撮影富岡素敬 
光学撮影幸隆生 
真野田幸雄 
特技製作担当者成田貫 
特技助監督浅井正勝 

キャスト

出演池部良 田沢博士
上原謙 河野博士
志村喬 園田謙介
坂下文夫 園田速男
白川由美 園田智子
水野久美 園田滝子
佐々木孝丸 関総理
小沢栄太郎 木南法相
河津清三郎 多田蔵相
西村晃 村田宇宙省長官
佐多契子 秘書
田崎潤 園田艇長
桐野洋雄 真鍋副長
鈴木孝次 操縦員
今井和雄 通信員
大前亘 計算員
荒木保夫 観測員
山田彰 機関員
鈴木友輔 燃料員
平田昭彦 遠藤艇長
佐原健二 斎木副長
久保明 金井達麿
太刀川寛 若林
二瓶正典 伊東
佐藤功一 操縦員
西条康彦 通信員
岡部正 計算員
古田俊彦 観測員
緒方燐作 機関員
野村浩三 観測長
三島耕 真田技師
ロス・ベネット ギブソン
ジョージ・ファーネス フーバーマン
堺左千夫 医師
三井紳平 新聞記者
沢村いき雄 運転手
天本英世 キャバレーの客

解説

丘美丈二郎の原案から「ガス人間第一号」の木村武が脚本を書き、コンビの本多猪四郎が監督したスペクタクルもの。撮影もコンビの小泉一。パースペクタ立体音響。

あらすじ

一九八〇年。富士山麓宇宙港から、園田艇長の第一回土星探検宇宙船隼号が離陸した。ロケットが火星軌道を通過した時、地球からの通信が新しい星の出現を報じてきた。これは地球の六千倍という怪星で宇宙学会はこの新星をゴラスと名づけた。突如、ロケットは何ものかの引力に引かれた。地球では「土星探検の隼号遭難」の新聞記事が人々の目をうばった。隼号のゴラス調査報告はゴラスが、今の状態で進んでくると地球に衝突する恐れがあると警告した。国連はゴラス対策に本腰を入れ、日本政府へ鳳号をゴラス調査のため派遣するよう要請してきた。今や地球を救うにはゴラスを爆破させるか地球が逃げるか、二つに一つだった。宇宙港では南極大陸に原子力ジェットパイプを並べ66億メガトンの推力機関が計画された。ゴラスは流星を吸いとり刻々と近づいてきた。ある日推力機関センターで突然震動がおこり恐竜が出現した。この怪獣のため七十二時間の空費をつくってしまった。やがて強風にうなりを発する東京タワーはすでにその四分の一を水に浸していた。--地球の危機。だがその時原子力ジェット・エンジンが動き出し、地球はゴラスの軌道から逃れた。ついに科学が勝ったのであった。

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