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日本一の色男

  • にっぽんいちのいろおとこ
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  • 平均評点

    66.7点(72人)

  • 観たひと

    119

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    16

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1963
公開年月日 1963/7/13
上映時間 93分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督古沢憲吾 
脚本笠原良三 
製作渡辺晋 
安達英三郎 
撮影小泉福造 
美術村木与四郎 
音楽宮川泰 
萩原哲晶 
録音増尾鼎 
照明大野晨一 
編集黒岩義民 
スチル吉崎松雄 

キャスト

出演植木等 光等
団令子 丸子
草笛光子 雪桜
白川由美 春子
浜美枝 ナオミ
淡路恵子 道江
藤山陽子 トシ子
八代美紀 栗子
久里千春 桃子
中真千子 山桜
柳川慶子 純子
園田あゆみ 新子
京塚昌子 コチ
ハナ肇 権田原
由利徹 高取
田崎潤 野田
人見明 浦和
谷啓 小俣
清水元 校長
佐田豊 教頭
犬塚弘 週刊誌記者
芝木優子 権田原の女秘書
石橋エータロー 事務員
丘照美 就職希望の女性
村松恵子 就職希望の女性
細川隆一 新聞記者
瓜生登代子 女中
桜井センリ アパート管理人
安田伸 風呂屋の客
広瀬正一 ヒゲの男

解説

「続社長外遊記」の笠原良三が脚本を執筆、「青島要塞爆撃命令」の古沢憲吾が監督した“無責任”シリーズの第三作。撮影はコンビの小泉福造。

あらすじ

厳粛なる女学校の卒業式でツイストを踊り出した音楽教師の光等、即刻クビの宣言となったのはもちろんだ。学校を飛び出た光はローズ化粧品のセールスマンにもぐりこみ、セールスNO1の丸子に喰い下ってお得意を紹介しろと頼む。光の図々しさに呆れた丸子は自分が手古ずった女政治家のコチを紹介するが、光は見事三万円のセットで五万円頂戴し、その晩には女史が夫の権田原に薦めた二号の芸者雪桜をも難なく攻略。翌日は雪桜の張り合っているバーのマダム春子の店に行き、彼女の本当のパトロン、大東生命の高取社長を聞き出しホステス達の化粧品代を支払わせた。高取がナオミというチャームスクールの生徒を可愛がっていると聞いた光は講師に化けて彼女に近づくが、ライバルのチェリー堂と契約を結んでいる校長の道江に見破られてしまった。だが、大東生命ビルの新築を知るや高取を訪ね、ビルの一部をチャームスクールにして道江を校長に、ナオミを副校長にと口説いた。高取は早速その気になり、ローズ化粧品との契約にも道江に文句のあろうはずがない。光が今までに稼いだ金は売上げの35%の収入八十五万円、今度の契約で三百十五万円、ご機嫌の道江からお礼にと百万円、しめて五百万円なり。ある日、道江の部屋に雪桜、春子、ナオミら、光に参っている連中を集め、彼は丸子を連れて乗り込んだ。大混乱の一同、中に割って入った光はポケットから写真を取り出し“これは僕の婚約者、奇病にかかった彼女をアメリカへやって手術をうけさせ、お陰で病気は治り今日帰って来ます。皆さんに儲けさせて貰った五百万円で借金も返せました。では皆さんご機嫌よう”と部屋を飛び出していった。

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