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喜劇 駅前競馬

  • きげきえきまえけいば
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  • 平均評点

    57.3点(40人)

  • 観たひと

    60

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1966
公開年月日 1966/10/29
上映時間 91分
製作会社 東京映画
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督佐伯幸三 
脚本藤本義一 
製作佐藤一郎 
金原文雄 
撮影村井博 
美術小島基司 
音楽松井八郎 
録音原島俊男 
照明今泉千仭 
編集諏訪三千男 
スチル橋山愈 

キャスト

出演森繁久彌 森田徳之助
フランキー堺 坂井次郎
伴淳三郎 伴野孫作
三木のり平 松木三平
山茶花究 山本久造
藤田まこと 伴野馬太郎
淡島千景 景子
池内淳子 染子
大空真弓 由美
乙羽信子 駒江
野川由美子 鹿子
北あけみ 紙子
稲吉靖 白馬
松山英太郎 五郎
藤江リカ 安子
千葉信男 由在巡査
館敬介 駒山
三遊亭小金馬 ゲスト
安藤孝子 安藤女史
星美智子 しるこ屋の女将
北浦昭義 若い警官
島碩弥 アナウンサー
渡辺正人 解説者

解説

「続・鉄砲犬」の藤本義一がシナリオを執筆し、「喜劇 駅前番頭」の佐伯幸三が監督した“駅前シリーズ”十七作目。撮影は「新・事件記者 大都会の罠」の村井博。

あらすじ

ホルモン料理屋「艸々亭」の主人徳之助夫婦、競馬新聞の社長次郎夫婦、それに風呂屋の主人三平夫婦は、亭主がそろって競馬好き、女房はいまだに子供のないのを嘆いているという共通点がある。ある日、馬太郎という男の予想で三十万円の大穴をあてた亭主連は、馬太郎に大ぼらを吹かれて、彼の故郷岩手にいる義経号の馬主になった。ところが、馬太郎は、なかなか義経号を手放そうとしない父親を説得させに鹿子をやっている段階なのだ。それに、義経号は競馬用の馬でないのでさっぱり走らない。ようやく鹿子が義経号をひっばり出してくるとヨシツネヒカリと改名して、猛訓練が始まった。一方、女房たちは子供がないのが自分たちのせいではないと分ると、次郎たちを説得して、子供を産むレースをやることになった。ここに、珍妙な二つのレースが始まり、夜は夜、昼は昼で、それぞれの夫婦は猛ハッスル。そんな時、馬太郎の父孫作が上京してきて、秘策をさずけた。ヨシツネヒカリを風呂に入れて体質改善をはかって理想的な馬を作り上げさらに、孫作の言葉を解するヨシツネヒカリにリモコンスタイルの無線を備えつけたのだ。かくてレースの当日になると、ヨシツネヒカリは優勝の呼び声高いへイケホマレに対抗。だが、孫作の言葉通りに走ったヨシツネヒカリは見事に逆転優勝した。四百万円の賞金に躍り上って喜ぶ三人に、三人の妻君が同じ出産予定日で妊娠したという知らせが届いた。

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