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雷雨(1946)

  • らいう
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  • 平均評点

    81.0点(2人)

  • 観たひと

    4

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1946
公開年月日 1946/8/21
上映時間 80分
製作会社 大映東京
配給 大映
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督田中重雄 
脚本岡田豊 
企画三浦信夫 
撮影青島順一郎 
音楽鈴木哲夫 
録音長谷川光雄 
照明佐藤寛 

キャスト

出演若原雅夫 山上洋介
小柴幹治 及川俊雄
折原啓子 及川光子
平井岐代子 及川もと
三井尚子 及川正夫
丸山修 今井新吉
鈴木美智子 今井初江
花布辰男 南部
吉川英蘭 安さん
佐々木正時 
城廉太郎 喜作
鈴木耕一 明夫

解説

「彼と彼女は行く」に次ぐ田中重雄監督作品。

あらすじ

満州で自動車工場の技師をしていた山上は五年振りで終戦後の東京に帰って来て恋人光子が及川教授の妻となっている事を知って落胆した。その結果、彼は露天商新吉の家に同居することになり、その妹初江より愛されるようになる。偶然の機会より死んだと誤報されていた山上の生存を知った光子は仰天した。今は人妻である。愛情の帰趣に迷った光子は凡てを夫に告白した。寛容なる夫及川教授の申し出によって山上を中心に及川夫妻の三人は腹蔵なく互いの心を話し合った。その結果あまりにも寛容なそして偉大な及川の愛情に光子は今更の如く妻としての自分の足りなさを恥じずにはいられなかった。清々しい雷雨のあと、及川と光子、山上と初江の前途には輝かしい黎明が訪れた。

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