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ムーミン谷の彗星

  • むーみんだにのすいせい
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  • 平均評点

    73.0点(21人)

  • 観たひと

    50

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル アニメーション / ファミリー / ファンタジー
製作国 日本
製作年 1992
公開年月日 1992/8/8
上映時間 62分
製作会社 ヒーロー・コミュニケーションズ作品(製作…テレスクリーン)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督斎藤博 
脚本宮崎晃 
原作トーベ・ヤンソン 
ラッセ・ヤンソン 
企画多葉田一夫 
製作多葉田一夫 
プロデューサー田村学 
宮下勇治 
撮影白井久男 
美術河野次郎 
音楽白鳥澄夫 
主題歌白鳥英美子 
録音斯波重治 
編集森田清次 

キャスト

出演(声)高山みなみ 〔声〕ムーミン
かないみか 〔声〕フローレン
佐久間レイ 〔声〕リトミルイ
谷育子 〔声〕ムーミンママ
大塚明夫 〔声〕ムーミンパパ
子安武人 〔声〕スナフキン
中尾隆聖 〔声〕スニフ
平田康之 〔声〕スノーク

解説

彗星が近づく中、ムーミンらが繰り広げる冒険と友情と助け合いを描く、ヤンソン原作のアニメ映画化。脚本、監督はテレビシリーズ「楽しいムーミン一家」を手掛ける宮崎晃、斎藤博がそれぞれ担当。

あらすじ

ムーミン一家がムーミン谷に引っ越してきた。パパは小川に橋をかけ、ママは花壇を作り、ムーミンはスニフやミーと海で遊んでいた。ある日突然真っ黒な雲が谷を覆い、黒い雨を降らせ、哲学者のジャコウネズミがこの世が滅びると言い出した。ムーミンはすっかりしょげかえってしまうが、パパはおさびし山の天文台へ行って原因を突き止めてくることをすすめる。勇気をふるっておさびし山へ向かうムーミン、ミー、スニフの3人は途中で孤独を愛する旅人スナフキンに出会う。スナフキンにはげまされてようやく天文台にたどりつくが、望遠鏡で見たものは大きな大きな彗星だった。あと3日でぶつかると教えられたムーミンらは急いで山を下りる。途中お化け植物に襲われているスノークとフローレンの兄妹を発見、無事救出するが、ムーミンは一目でフローレンを好きになってしまう。ふたりを連れて谷へ戻ったムーミンらは、みんなでスニフの見つけた海辺の洞窟へ向かったが、海には水がなく、干からびていた。洞窟でひたすら彗星のぶつかるときを待つムーミンたち。しかし彗星は衝突せずに過ぎ去り、美しい海も戻ってくるのだった。

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1992年9月下旬号

日本映画紹介:ムーミン谷の彗星