男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

愛の新世界

  • あいのしんせかい
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    67.7点(104人)

  • 観たひと

    164

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    17

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1994
公開年月日 1994/12/17
上映時間 115分
製作会社 G・カンパニー=東亜興行作品
配給 東映アストロフィルム
レイティング R指定
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督高橋伴明 
脚本剣山象 
原作島本慶 
荒木経惟 
製作元村武 
大谷晴通 
プロデューサー見留多佳城 
山田滋敏 
撮影栢野直樹 
美術望月正照 
音楽山崎ハコ 
かしぶち哲郎 
山崎ハコ:(「今夜は踊ろう」)
録音福田伸 
照明豊見山明長 
編集菊池純一 
助監督早川喜貴 

キャスト

出演鈴木砂羽 レイ
片岡礼子 アユミ
杉本彩 冴子
萩原流行 澤登
松尾貴史 記者
鈴木ヒロミツ 医者
田口トモロヲ ナイフの男
塩屋俊 店長
松尾スズキ 松木
袴田吉彦 ホスト
武田真治 
哀川翔 ジロー
渡辺哲 
下元史朗 
荒木経惟 写真家

解説

SMクラブの女王様として働きながら、劇団女優への道を進む若い女性と、ホテトルで働きながら、いつか玉の輿に乗っかろうとしている現代娘の姿をとらえた、爽やかな青春映画。日本映画初のヘア・ヌードが話題にもなった。監督は、「修羅の帝王」の高橋伴明。原作は、島本慶のエッセイと荒木経惟の写真を融合させた同名の写真集。主演は、本作品の為にオーディションで選ばれた鈴木砂羽。成人指定。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第9位。

あらすじ

レイは、小劇団の女優。昼間は仲間と芝居の稽古に精を出し、夜は渋谷にあるSMクラブの女王様として働いていた。ある晩、レイはクラブの入ったビルのエレベーターで、時々顔を合わせるホテトル嬢のアユミと親しくなる。アユミは、医大を目指して浪人中の健司と同棲中のチャッカリ娘。すっかり意気投合した2人は、夜の街へ繰り出す。飲んで踊って騒いだ後、いつか夜明けの海を一緒に見に行くことを約束して別れる。いよいよレイの劇団の公演日。アユミやレイの客・澤登らが見守る中、レイたちの芝居は成功し、拍手喝采を浴びる。1つのことをやり遂げた満足感に感動するレイ。そんな彼女の姿を見て感激するアユミ。2人は、ナンパで調達した男の車で、夜明けの海岸へと繰り出して行った。

関連するキネマ旬報の記事

2013年10月上旬号

[巻頭特集]いちばん美しい肌 裸身という表現:鈴木砂羽の「意志の勝利」 「愛の新世界」

1995年3月上旬号

日本映画紹介:愛の新世界

1995年1月下旬号

劇場公開映画批評:愛の新世界

1994年12月下旬号

グラビア 《New Release》(新作映画紹介):愛の新世界

グラビア 《Talky Talk(News)》 :「愛の新世界」は女子大生に大ウケ