ある夜、アリゾナ州の砂漠に隕石が落ちてきた。生物学教授のアイラ(デイヴィッド・ドゥカヴニー)と地質学教授のハリー(オーランド・ジョーンズ)は、そこからあっという間に進化し、増幅していくDNAを発見する。大喜びの2人だが、すぐに軍の調査隊に現場を独占されてしまう。そんな時、隕石墜落時に居合わせた青年ウェイン(ショーン・ウィリアム・スコット)が、人を襲った大トカゲのような生物の死体をアイラの件k週室に持ち込んできた。同時期には、各地で謎の動物による事故が続発。アイラとハリーとウェインの3人はショッピングセンターに入り込んできた翼竜を退治するが、このままでは街が新しい生物に占領されるのは時間の問題。アイラの訴えに耳をかさない将軍に呆れた軍の調査官アリソン(ジュリアン・ムーア)も、3人組に加わって生物退治に協力する。やがてこの生物は火を触媒に成長し、シャンプーに含まれている成分セレンで破壊されることに気づいた4人は、生物の肛門からシャンプーを大量に注入し、見事人類の危機を救うのだった。