男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

異郷の露(1923)

  • いきょうのつゆ
  • Java Head
  • Java Head


  • 平均評点

    0.0点(0人)

  • 観たひと

    0

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1923
公開年月日 未公開
上映時間 0分
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント支社
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

「灼熱の悪魔」「燃ゆる砂」等と同じくジョージ・メルフォード氏の監督に成ったもので、主役は「屠殺者(1922)」等出演のリートリス・ジョーイ嬢、「灼熱の悪魔」のジャクリーン・ローガン嬢、「モヒカン族の最後(1920)」のアルバート・ロスコー氏等である。中国の女王と米国の船員の悲しい恋を描いたところ、頗る風変わりの筋である。

あらすじ

今から5、60年前の物語である。平和なニウイングランドに住むガーリット・アミドンという若い船乗りは、ネティーという乙女と恋仲であった。然しガーリットの父とネティーの祖父のバージルとの仲違いの為に、2人の仲は許されなかった。ガーリットは胸の悩みを忘れんと中国へ航海に出発してしまった。彼は中国の女王を危難から救う為に彼女と結婚し、伴って故郷に帰って来た。ネティーは彼を忘れず喜び迎えたが、中国の女を妻としている彼を迎えた時は、乙女心のうら悲しく、涙の流れるのを止める事が出来なかった。ガーリットも彼女を予て愛していた事故、妻に対する義理と、心のうちに燃える愛の焔とに、交々悩まなければ成らなかった。知らぬ他国へ遥々来て、頼りに思う夫は他の女に想を寄せている事を知った時ガーリットの妻なるタウ・イエンは、自らの生命を絶って魂の安息を求める外に為す業を知らなかった。斯くしてやがてガーリットとネティーとが神に結ばれる日が来るであろう。

関連するキネマ旬報の記事