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天が許し給うすべて

  • てんがゆるしたまうすべて
  • All That Heaven Allows
  • All That Heaven Allows
  • 平均評点

    79.1点(44人)

  • 観たひと

    76

  • 観たいひと

    18

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル ラブロマンス / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1955
公開年月日 2025/3/28
上映時間 89分
製作会社 Universal International Pictures
配給 (主催:マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム)
レイティング 一般映画
アスペクト比 1:2.00
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

(C)1955 Universal Pictures Co. Inc. RENEWED 1983 by Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

解説

メロドラマの巨匠ダグラス・サークが、未亡人と若い庭師の恋を描いた古典的名作のラブロマンス。子どもたちも成長し、気ままな独り暮らしを満喫する未亡人のケリー。ある日その前に、若い庭師のロンが現れる。やがて愛し合うようになった2人は、結婚を考えるが……。世間の目や、環境の違いなど様々な葛藤を抱えながら、そっと育まれていく純粋な愛を描く。ビデオやテレビ放映時のタイトルは「天の許し給うものすべて」「天が許し給うすべて」「天はすべて許したまう」など。2025年3月28日より開始の「ダグラス・サーク傑作選」にて「天が許し給うすべて」のタイトルで日本劇場初公開。

あらすじ

ケリー(ジェーン・ワイマン)は、郊外の邸宅で暮らす未亡人。大学生になった息子と娘が家を出た今は子育てもひと段落し、友人にも恵まれて気ままな一人暮らしを満喫していた。そんなある日、以前から庭の手入れをしていた若い庭師の青年ロン(ロック・ハドソン)と言葉を交わし、二人は急速に親しくなっていく。 最初はただの友人として、ロンが語る樹木の話や彼の若い仲間たちとの付き合いを楽しんでいたケリーだったが、ロンと自然に愛し合い、結婚を考えるようになる。 やがて二人の関係は保守的な町でスキャンダラスに噂されるようになり、それを知った息子や娘、友人にも激しく反対されるケリー。彼女は悩んだ末にロンに別れを切り出すが……。

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