ファッション誌「LA STRADA(ストラーダ)」の駆け出し専属モデル・雛子(本田翼)は、トップモデルのミホ(加賀美セイラ)を目標に奮闘する日々を送っている。ある日、編集長の森崎(手塚理美)の鶴の一声で、雛子とミホがコンビで撮影をすることになる。ミホのモデルとしての意識の高さに、当初緊張していた雛子は大いに感銘を受け、刺激を受けていく。しかし、一見完璧に見えるミホだったが、交際相手のカメラマン・宅間(伊藤洋三郎)の微妙な態度に悩んでいた。また、モデル仲間のレナ(河北麻友子)は、イケメンモデルの光一郎(小柳友)との恋に一歩を踏み出すのを躊躇していた。それぞれの葛藤が続くなか、雛子にも自分を見つめ直すような事件が起こる。