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ルートヴィヒ

  • るーとびひ
  • LUDWIG II
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  • 平均評点

    66.3点(62人)

  • 観たひと

    94

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル 歴史劇
製作国 ドイツ
製作年 2012
公開年月日 2013/12/21
上映時間 143分
製作会社 Bavaria Pictures=Dor Film Produktionsgesellschaft
配給 ブロードメディア・スタジオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ 不明
音声 不明
上映フォーマット 不明

スタッフ

キャスト

(C)Global Screen GmbH / Stefan Falke

解説

類まれな美貌の持ち主で、権力や争いを嫌い、芸術を愛した19世紀のバイエルン王、ルートヴィヒ2世の若き日を描いた歴史ドラマ。製作費20億円を費やし、ノイシュヴァンシュタイン城やリンダーホーフ城などの名所でもロケ撮影を実施した超大作。主演は「Kai apkabinsiu tave」のザビン・タンブレア。

あらすじ

19世紀半ば、ヨーロッパ一の美貌の持ち主と謳われたバイエルンの国王がいた。その名はルートヴィヒ2世(ザビン・タンブレア)。15歳の時、歌劇『ローエングリン』に感銘を受けた彼は、白鳥の騎士“ローエングリン”に憧れ、作曲者ワーグナー(エドガー・ゼルゲ)を崇拝するようになる。それだけにとどまらず、“世継ぎ”という宿命を背負った皇太子でありながら、政治にも権力にも興味を持たず、芸術だけに夢中になっていた。そんなある日、父王が急死。これにより、ルートヴィヒは心の準備が整わないまま、わずか18歳にして王座に就くこととなる。その頃、バイエルン王国が所属するドイツ連邦では、オーストリア帝国とプロイセン王国の衝突により、戦争が避けられない状況となっていた。ところが、そんな時でもルートヴィヒは“国民の安全に必要なのは、詩と音楽の奇跡だ”と主張。ワーグナーを宮廷に招き、独自の理想を掲げてゆくが……。

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