万聖節の前夜、不死身のブギーマンが連続殺人を犯すという恐怖映画。78年に30万ドルで製作され、1850万ドルを稼いだ「ハロウィン」の続編に当る。「砂漠のライオン」を監督したムスタファ・アッカドが前作に続いて提供、前回の監督ジョン・カーペンターがデブラ・ヒルと共同で製作に当たり脚本も執筆している。製作総指揮は前作に続いてアーウィン・ヤブランスがジョセフ・ウルフと共に担当。監督は新人リック・ローゼンタール、撮影はディーン・カンディ、音楽はジョン・カーペンターがアラン・ハワースの協力を得て手掛けている。出演は前作に続くジェイミー・リー・カーティス、ドナルド・プレザンス、チャールズ・サイファースのほか、ジェフリー・クレイマー、ディック・ワーロックなど。