ヴェトナム戦争で視力を失なったニック・パーカー(ルトガー・ハウアー)はアメリカに帰り、かつての戦友フランク(テレンス・オクィン)を訪ねるが、フランクは麻薬組織のドン・マクレディ(ノーブル・ウィリンガム)に捕らえられており、その手先によりフランクの妻リンはニックの眼の前で殺された。たった1人残された息子のビリー(ブランドン・コール)を連れ、ニックはフランクの元へ向かう。フランクのいる街で彼のガールフレンドだというアニー(リサ・ブロント)に出会い、ビリーを預け、激しい戦いの末フランクを救出するが、今度はアニーとビリーが連れ去られていた。ニックはヴェトナムで得た長剣の扱いを武器に、フランクと共に敵のアジトに乗り込んだ。そして戦いの末、敵を倒しアニーとビリーを無事救出する。やっと心が通い合ってきたニックとビリーだったが、2人はそれぞれ別の道をゆくのだった。