『青春☆金属バット』や『ライフ・イズ・デッド』など鬱屈した青少年を多く描く古泉智浩の同名漫画を映画化した青春ドラマ。田舎町を舞台に、生きる意味を見いだせず鬱々とした毎日を過ごす少年たちの変化を描く。監督は「Souda Kyouto He Ikou」が第31回PFFアワードに入選した加納隼。空想にふけりがちな少年を「告白」の清水尚弥が、気の強い同級生を「幻肢」の紗都希が、少年にボクシングを教える大人の女性を「呪怨 黒い少女」などの元セクシー女優・高樹マリアが演じている。エンターテインメント業界紙(誌)を発行する文化通信社が、次世代の才能を応援する第1弾として製作に関わっている。