男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

サンドラの週末

  • さんどらのしゅうまつ
  • DEUX JOURS, UNE NUIT
  • TWO DAYS, ONE NIGHT
  • 平均評点

    71.1点(408人)

  • 観たひと

    586

  • 観たいひと

    67

  • レビューの数

    94

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 ベルギー フランス イタリア
製作年 2014
公開年月日 2015/5/23
上映時間 95分
製作会社 Les Films du Fleuve, Archipel 35, BIM Distribuzione
配給 ビターズ・エンド
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 ドルビー
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Televisions, belge) - France 2 Cinema

解説

「ロゼッタ」「ある子供」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌの兄弟が、解雇を回避するために同僚たちに賞与を諦めるよう説得して回る女性の姿を描いたドラマ。主演は「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」でオスカーを獲得したマリオン・コティヤール。窮地に立たされた主人公のひたむきさや脆さを演じ、第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。主人公を支える夫を「ロルナの祈り」のファブリツィオ・ロンジォーネが演じるほか、オリヴィエ・グルメやモルガン・マリンヌといったダルデンヌ兄弟作品の常連が集結。

あらすじ

体調不良のため休職していたサンドラ(マリオン・コティヤール)が職場に復帰しようとした矢先、会社側から職員へボーナス支給するために解雇せざるをえないと告げられてしまう。ようやくマイホームを手に入れ、家族を養うためにも仕事は必要だった。同僚が掛けあってくれたおかげで、週明けの月曜日に投票を行い自分のボーナスを諦める者が過半数に達したら、サンドラは仕事を続けられることになる。同僚たちを訪ね説得して回る、サンドラの長い週末が始まった。

関連するキネマ旬報の記事

2015年6月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「サンドラの週末」

●4大クロストーク ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ×吉村和明、北村陽子:「サンドラの週末」――弱者礼賛の映画