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at Home アットホーム

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  • 平均評点

    67.7点(177人)

  • 観たひと

    273

  • 観たいひと

    44

  • レビューの数

    25

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/8/22
上映時間 110分
製作会社 映画「at Home」製作委員会
配給 ファントム・フィルム KATSU-do
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督蝶野博 
脚本安倍照雄 
原作本多孝好 
製作総指揮奥山和由 
製作中村直史 
野崎研一郎 
プロデューサー三宅はるえ 
神夏磯秀 
撮影木村信也 
美術中山慎 
音楽村松崇継 
録音照井康政 
照明藤森玄一郎 
編集鈴木理 
スタイリスト浜井貴子 
ヘアメイク竹下フミ 
助監督吉田和弘 
制作担当奥泰典 

キャスト

出演竹野内豊 森山和彦
松雪泰子 森山皐月
坂口健太郎 森山淳
黒島結菜 森山明日香
池田優斗 森山隆史
板尾創路 
千原せいじ 
村本大輔 ミツル
國村隼 ゲンジ

(C)映画「at Home」製作委員会

解説

「ストレイヤーズ・クロニクル」の本多孝好の短編小説を原作に、家族を装って暮らすワケありの5人が、人生の危機に立ち向かう姿を描いたドラマ。出演は「ニシノユキヒコの恋と冒険」の竹野内豊、「謝罪の王様」の松雪泰子、「ストレイヤーズ・クロニクル」の黒島結菜。監督は「未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン」の蝶野博。

あらすじ

いつも和気藹々とした森山家は、夫婦と3人の子供が一緒に暮らす5人家族。だが、父親、和彦(竹野内豊)の稼業は空き巣で、母・皐月(松雪泰子)は結婚詐欺師。ちょっと変わった両親の下で暮らす子供たちは、大学へ進学せず、和彦の刑務所仲間だった印刷所の親方ゲンジ(國村隼)の下で働き始めた長男の淳(坂口健太郎)を筆頭に、高校受験を控えた中学3年生の長女・明日香(黒島結菜)、末っ子はゲーム好きの小学4年生・隆史(池田優斗)という3人。和彦と皐月はそんな子供たちの将来を思い、日々仕事に打ち込んでいた。だがある日、皐月が狙いを定めて交際していた不動産王の息子ミツル(村本大輔)に、計画が知られてしまう事態が発生。実はミツルも結婚詐欺師だったのだ。激昂した彼は、皐月を監禁。和彦に1千万円の身代金を要求してくる。やむなく、淳はゲンジの印刷所で作った偽札を用意。和彦は子供たちを連れて、取引場所である建設中の高層マンションへ向かう。無事に取引が完了したかに見えたその時、殴られて血だらけになっている皐月を目にした隆史が、怒りのあまり、ミツルに向けて拳銃の引き金を引いてしまう。銃弾に倒れるミツル。実は、森山一家には血の繋がりがなく、虐待や性的暴力、DVなど、家庭内での被害を逃れようとした5人が偶然出会い、家族を装って肩を寄せ合って暮らしてきたのだ。倒れたまま血を流して動かないミツルの横で、“家族”を守るために全ての罪を1人で引き受けることを決意する和彦。だがそれは、愛する者たちとの別れを意味していた……。

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