ルイジアナ州の田舎町。海上の石油採掘基地で働くドーソン(ジェームズ・マースデン)は、爆破事故から奇跡的に助かったことをきっかけに、一度は捨てた“物事にはすべて意味がある”という考えを再び信じるようになる。奇しくも事故直後、人生の恩人でもある友人タックが他界。彼の遺言を、高校時代の恋人アマンダ(ミシェル・モナハン)とともに実行することに。一方、アマンダは結婚して幸せな主婦となったはずだったが、実は夫との間で徐々に溝が広がっていた。20年間、それぞれの人生を歩んできたドーソンとアマンダの運命が再び交錯し、2人が心の奥に封印していた“想い” が愛おしくも切ない思い出とともに甦る。彼らの再会には、果たしてどんな意味があるのだろうか……?