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ソング・オブ・ラホール

  • そんぐおぶらほーる
  • ----
  • SONG OF LAHORE
  • 平均評点

    75.1点(38人)

  • 観たひと

    65

  • 観たいひと

    28

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / アート
製作国 パキスタン アメリカ
製作年 2015
公開年月日 2016/8/13
上映時間 82分
製作会社
配給 サンリス ユーロスペース
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

出演ニジャート・アリー(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
バーキル・アッバース(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
サリーム・ハーン(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
アサド・アリー(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
ラフィーク・アフマド(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
ナジャフ・アリー(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
バッルー・ハーン(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
イザット・マジード(サッチャル・ジャズ・アンサンブル)
ウィントン・マルサリス 

(C)2015 Ravi Films, LLC

解説

タリバンによって禁じられた音楽文化を取り戻すため、ジャズに挑むパキスタンの伝統音楽家たちを追ったドキュメンタリー。伝統楽器を用いてジャズの楽曲『テイク・ファイヴ』をカバーした彼らがニューヨークに招待され、ビッグバンドと共演するまでを見つめる。監督は、『セイビング・フェイス 魂の救済』、『A Girl in the River: The Price of Forgiveness』で2度、アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したシャルミーン・ウベード=チナーイと、本作が初監督作となるアンディ・ショーケン。

あらすじ

パキスタン・イスラム共和国の街ラホール。インド亜大陸で千年以上に亘り芸術の中心だったが、1970年代末からイスラーム化が進みタリバンによって音楽を禁じられ、いまでは音楽ファンはほとんど消えてしまった。そんな中、世間から忘れ去られた伝統音楽家たちが、自分たちの音楽と聴衆を取り戻すため、畑違いのジャズに挑戦し世界に打って出る。パキスタンから現れた異色のジャズバンド“サッチャル・ジャズ・アンサンブル”は、伝統楽器を用いてジャズの楽曲『テイク・ファイヴ』をカバー。そのプロモーション映像はまたたく間に世界を駆け巡り、100万を超えるアクセスを記録する。その後、トランペット奏者のウィントン・マルサリスが、彼らとセッションすべくニューヨークへ招待。ところがリハーサルで両者は噛み合わず、“サッチャル・ジャズ・アンサンブル”は本場ジャズの厳しい洗礼を受けてしまう。果たして彼らは無事本番を迎えることができるのか……。

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