イギリスの作家フィリップ・リーヴによるファンタジー小説『移動都市』を、ピーター・ジャクソン製作・脚本で映画化。都市が移動し、都市を喰う世界を舞台に、亡き母の復讐と人類の希望を胸に抱く一人の少女と、その思いに共鳴する反逆者たちの冒険を映し出す。出演は「殺意の誓約」のヘラ・ヒルマー、「ムーン・ウォーカーズ」のロバート・シーアン、「ハクソー・リッジ」のヒューゴ・ウィーヴィング、「ドント・ブリーズ」のスティーヴン・ラング。共同脚本に「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズのフィリッパ・ボウエンとフラン・ウォルシュ。監督は、ピーター・ジャクソンの右腕として「キング・コング」で第78回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リヴァーズ。日本語吹替え版では『進撃の巨人』の石川由依、『Free!』の島﨑信長、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの大塚芳忠といった声優陣が出演。