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母さんがどんなに僕を嫌いでも

  • かあさんがどんなにぼくをきらいでも
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  • 平均評点

    70.9点(170人)

  • 観たひと

    232

  • 観たいひと

    50

  • レビューの数

    31

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2018/11/16
上映時間 104分
製作会社 「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会(キュー・テック=KADOKAWA=メ~テレ=朝日新聞社=ムサシノ広告社=イオンエンターテインメント=北海道文化放送=ケイズクリエイト=雪間)(制作プロダクション:キュー・テック/制作協力:ドラゴンフライ)
配給 REGENTS
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督御法川修 
脚本大谷洋介 
原作歌川たいじ:(『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(KADOKAWA))
製作古迫智典 
堀内大示 
福嶋更一郎 
飯田雅裕 
久保田光治 
片岡尚 
本間欧彦 
樋口恵一 
渡邉直子 
プロデューサー植村真紀 
渡邉直子 
撮影板倉陽子 
美術花谷秀文 
音楽YOSHIZUMI 
主題曲/主題歌ゴスペラーズ:(『Seven Seas Journey』(キューンミュージック))
録音越川浩道 
整音高木創 
音響効果高木創 
照明緑川雅範 
編集山本彩加 
ラインプロデューサー鈴木嘉弘 
制作担当保中良介 
助監督藤江儀全 

キャスト

出演太賀 タイジ
吉田羊 光子
森崎ウィン キミツ
白石隼也 大将
秋月三佳 カナ
小山春朋 タイジ(幼少期)
斉藤陽一郎 タイジの父親
おかやまはじめ 婆ちゃんの弟
木野花 婆ちゃん

(C)2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会

解説

歌川たいじによるコミックエッセイを「南瓜とマヨネーズ」の太賀主演で映画化。幼い頃から母・光子にののしられ、心身ともに傷つけられてきたタイジ。やがて大人になった彼は、心を許せる友人たちと出会い、彼らに背中を押されながら、母親と向き合っていく。共演は「ラブ×ドック」の吉田羊、「レディ・プレイヤー1」の森崎ウィン、「ホペイロの憂鬱」の白石隼也、「ガールズ・ステップ」の秋月三佳、「溺れるナイフ」の斉藤陽一郎、「泣き虫ピエロの結婚式」のおかやまはじめ、「恋人たち」の木野花。脚本を「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」の大谷洋介、撮影を「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の板倉陽子が担当。監督は「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」の御法川修。

あらすじ

幼い頃から、美しい母・光子(吉田羊)のことが大好きだったタイジ(太賀)。しかし、家の中にいるときの光子はいつも情緒不安定で、タイジの行動にイラつき、容赦なく手を上げるのだった。そんななか、夫との離婚問題が浮上し、タイジの存在が不利になると考えた光子は、9歳のタイジを児童保護施設へ入れてしまう。1年後。良い条件で離婚した光子は、タイジとその姉・貴子を連れ、新しい家で暮らし始めるが、そこでもまた不安定な生活を送ることになる。17歳になったタイジは、ある日、光子から酷い言葉と暴力を受けたことをきっかけに、家を出ることを決意。ただ日々を生きていくだけのなか、タイジは幼い頃に唯一自分の味方をしてくれた工場の婆ちゃん(木野花)と再会、自分への強く優しい想いに心を動かされるのだった。努力を重ね、やがて一流企業の営業職に就いたタイジは、社会人劇団にも入り、金持ちで華やかだが毒舌家のキミツ(森崎ウィン)と出会う。そんな彼に戸惑いながらも、次第に打ち解けていくタイジは、会社の同僚・カナ(秋月三佳)やその恋人・大将(白石隼也)とも距離を縮めていくのであった。大人になって初めて人と心を通わせる幸せを感じたタイジは、友人たちの言葉から、自分が今も母を好きでいることに気付き、再び母と向き合うことを考え始める。そんなある日、長らく絶縁状態だった光子から連絡を受けたタイジは、光子の再婚相手の葬儀に出席するが、光子から冷たくあしらわれてしまう。だが自分から変わることを決めたタイジは、食事を作るため光子の家へ通い、もっと母のことを知ろうと叔母のもとを訪ねる。そこで、母の幼い頃の苦労を聞かされたタイジだったが、母が亡き夫の残した莫大な借金を背負っていることを知る。その借金を巡り、光子とタイジは口論。そしてまたも光子はタイジを拒絶するが……。

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