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泣くな赤鬼

  • なくなあかおに
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  • 平均評点

    70.6点(211人)

  • 観たひと

    293

  • 観たいひと

    42

  • レビューの数

    41

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/6/14
上映時間 111分
製作会社 「泣くな赤鬼」製作委員会(制作プロダクション:松竹撮影所)
配給 KADOKAWA
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督兼重淳 
脚本上平満 
兼重淳 
原作重松清:(短編集『せんせい。』より『泣くな赤鬼』(新潮文庫刊))
企画プロデュース長澤昌子 
プロデューサー橋口一成 
関根真吾 
東島真一郎 
撮影向後光徳 
美術布部雅人 
装飾斉藤暁生 
音楽北城和美 
北城浩志 
主題歌竹原ピストル:(『おーい!おーい!』(ビクターエンタテインメント))
録音大竹修二 
音響効果岡瀬晶彦 
照明斉藤徹 
編集川瀬功 
衣装加藤哲也 
ヘアメイク知野香那子 
キャスティング安生泰子 
ライン・プロデューサー吉見拓真 
制作担当坪内一 
助監督森本晶一 
スクリプター押田智子 
VFXスーパーバイザーオダイッセイ 

キャスト

出演堤真一 小渕隆(赤鬼先生)
柳楽優弥 斎藤智之(ゴルゴ)
川栄李奈 斎藤雪乃
竜星涼 和田圭吾
堀家一希 高校時代の斎藤智之(ゴルゴ)
武藤潤 高校時代の和田圭吾
佐藤玲 
キムラ緑子 斎藤智美
麻生祐未 小渕陽子

(C)2019「泣くな赤鬼」製作委員会

解説

直木賞作家・重松清著『せんせい。』所収の同名短編を、「キセキ-あの日のソビト-」の兼重淳監督が映画化。赤鬼先生こと城南工業野球部監督・小渕は、元教え子の斎藤が余命半年であることを知り、彼のために彼が挑むはずだった決勝戦の再現試合を企画する。厳しくすることでしか教え子に向き合えなかった教師と余命宣告を受けた元生徒との絆を、ドラマ『とんび』以来の重松清作品出演となる堤真一、「ディストラクション・ベイビーズ」の柳楽優弥、「恋のしずく」の川栄李奈らが演じていく。

あらすじ

城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)は、陽に焼けた赤い顔と鬼のような熱血指導から、かつては赤鬼と呼ばれていた。一歩手前までいきながら甲子園出場の夢は叶わないまま10年の月日が経ち、50代となった今では野球への情熱が衰え、身体のあちこちにガタがきている。ある日、赤鬼は診察を受けた病院でかつての教え子・斎藤智之(柳楽優弥)と偶然再会。ゴルゴという愛称だった彼は、非凡な野球センスがありながら堪え性のない性格で努力もせず、途中で挫折して高校を中退していた。10年ぶりに再会し今や20代半ばを過ぎた彼は、妻・雪乃(川栄李奈)や息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人になっていた。しかしゴルゴが末期がんであることが判明し、余命半年と告知される。赤鬼はゴルゴのために、彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画。10 年という歳月を経て、それぞれの思いを胸に、ゴルゴの最後の試合が行われる。

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