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500年の航海

  • ごひゃくねんのこうかい
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  • BALIKBAYAN #1- MEMORIES OF OVERDEVELOPMENT REDUX VI
  • 平均評点

    65.3点(6人)

  • 観たひと

    12

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル 歴史劇 / ドラマ
製作国 フィリピン
製作年 2017
公開年月日 2019/1/26
上映時間 161分
製作会社
配給 シネマトリックス
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)Kidlat Tahimik

予告編


     

解説

フィリピンの鬼才キドラット・タヒミックが35年もの歳月を費やして完成させたドキュメンタリードラマ。大航海時代、史上初の世界一周に挑み、途中で命を落としたマゼランに代わって、偉業を達成したのはその奴隷エンリケだったという説に基づく一大叙事詩。監督のキドラット・タヒミックがエンリケを演じていたが、途中で交代した。第65回ベルリン国際映画祭カリガリ賞受賞作。

あらすじ

マゼランの世界一周の後、その奴隷だったエンリケは自由の身となり、故郷ルソン島イフガオに戻った。1523年、エンリケは生まれた村で世界一周の思い出を振り返る……。始まりは、風で吹き飛ばされ、エンリケが海に落ちたことだった。海賊に拾われたエンリケは、マラッカの市場で中国商人に売られる。ここでマゼランに買われ、奴隷となったエンリケはヨーロッパへ。しばらくして、マゼランがスペイン王室の許可を得て世界一周の大航海に出ると、主人と共に旅立つことに。だが、1521年、自らが発見したフィリピンのマクタン島に辿り着いたマゼランは、原住民との戦いで命を落とす。主人の死後、自由の身となったエンリケは、故郷の村を目指すが……。

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