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714
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57
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121
(C)2019「火口のふたり」製作委員会
直木賞作家・白石一文による同名恋愛小説を、「共喰い」はじめ数々の脚本を手がけ「この国の空」などでメガホンを取る荒井晴彦が映画化。挙式を控え、直子は昔の恋人・賢治と数年ぶりに再会。過去が鮮やかに蘇り、ふたりは抑えきれない衝動に身を委ねていく。物語の舞台を福岡から秋田に移しており、全編秋田でロケを敢行。作中に登場するモノクロームの写真は、写真家・野村佐紀子が手がけた。主演は「きみの鳥はうたえる」の柄本佑と、「彼女の人生は間違いじゃない」の瀧内公美。
直子(瀧内公美)は挙式まであと10日となる中、故郷の秋田に帰省したかつての恋人・賢治(柄本佑)と数年ぶりに再会。新生活に向け片付けていた荷物から、直子は1冊のアルバムを取り出す。そこには、一糸纏わぬふたりの姿が写ったモノクロームの写真が収められていた。ただ欲望のままに生きていた青春の日々が蘇り、直子の婚約者が戻るまでの5日間、抗いがたい欲動に身を委ねていく。
読者の映画評:「火口のふたり」紀伊果音/「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」平野育生/「福田村事件」能登彰弘
2019年 第93回 キネマ旬報ベスト・テン&個人賞:日本映画ベスト・テン
読者の映画評:「ゴールデン・リバー」三宅健士朗/「火口のふたり」米川昇/「やりたいふたり」田村重之
「火口のふたり」:作家論
「火口のふたり」:作品評
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REVIEW 日本映画&外国映画:「火口のふたり」
グラビアインタビュー 柄本佑:「火口のふたり」
UPCOMING 新作紹介:「火口のふたり」
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