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ずぶぬれて犬ころ

  • ずぶぬれていぬころ
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  • 平均評点

    57.9点(17人)

  • 観たひと

    21

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル 伝記 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2019/6/1
上映時間 100分
製作会社 ケンシン・プロジェクト=戸山創作所
配給 パンドラ
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督本田孝義 
脚本山口文子 
原作横田賢一:(『生きいそぎの俳人 住宅顕信-25歳の終止符』)
企画本田孝義 
プロデューサー本田孝義 
制作竹井政章 
皿井淳介 
撮影鈴木昭彦 
美術小林大記 
田渕英明 
音楽池永正二 
テーマ曲あらかじめ決められた恋人たちへ:(『blast』)
録音高島知哉 
整音高島知哉 
編集松尾太加志 
衣装井上瑞穂 
ヘアメイク難波由華 
眞鍋佳代子 
金谷留美 
多田朱里 
笠石はなえ 
キャスティング東敬一 
制作事務局長尾直樹 
助監督岸本景子 
岡村祭冬 
アクション指導大岩主弥 
撮影助手国枝淳志 
深谷祐次 
録音助手伊豆田廉明 
読経指導本田勇慈 

キャスト

(C)戸山創作所

場面

予告編


     

解説

25歳で早逝した俳人・住宅顕信の人生を、生き辛さを抱えながら生きる現代の中学生と重ね合わせて映し出すヒューマンドラマ。いじめによって掃除用具庫に閉じ込められていた明彦を見つけた教頭の諸岡は、以前、諸岡が関わった生徒・住宅春美について語り始める。出演は「おんなのこきらい」の木口健太、岡山県出身の新鋭・森安奏太。監督は「モバイルハウスのつくりかた」の本田孝義。2019年5月17日より、岡山 シネマクレールにて先行公開。

あらすじ

2017年、中学生の小堀明彦(森安奏太)は学校でいじめにあっていた。教頭の諸岡は、掃除用具庫に閉じ込められていた明彦を見つけ、教室に落ちていた張り紙「予定は決定ではなく未定である」を書いたのは、以前、諸岡が関わった生徒だったことを語り始める……。その生徒の名は、住宅春美。後の住宅顕信(木口健太)である。春美は高校に進学せず、調理師学校に進んだ。1980年前後、諸岡は、春美が働いていた食堂で彼女を紹介され、その後、商店街で再会。月日は流れ、春美が得度し顕信という法名になり「無量寿庵」という仏間を作ったことを知る……。明彦は、諸岡から借りた住宅顕信の句集『未完成』を読み始め、その俳句と住宅顕信の生涯にのめり込んでいくのだった……。1984年、22歳の住宅顕信は急性骨髄性白血病を発症。家族の献身的な介護に支えられながら、句作に没頭する。だが、病状が悪化し、句集『未完成』の原稿を握り締めながら1987年に25歳の若さで亡くなった。生涯に残した俳句はわずか281句。明彦は住宅の句と生き方に感銘を受け、少しずつ変わっていく……。

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