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サウナのあるところ

  • さうなのあるところ
  • MIESTEN VUORO
  • STEAM OF LIFE
  • 平均評点

    70.5点(25人)

  • 観たひと

    47

  • 観たいひと

    21

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / ヒューマン
製作国 フィンランド
製作年 2010
公開年月日 2019/9/14
上映時間 81分
製作会社 オクトバー
配給 アップリンク=kinologue (提供:アップリンク=kinologue)
レイティング R-15
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)2010 Oktober Oy.

場面

予告編


     

解説

サウナの本場・フィンランド発のサウナ・ドキュメンタリー。美しい自然とともに、DIYによるキャンピングカー型や電話ボックス型などユニークなサウナが登場。様々な人たちがサウナで過ごす姿を通して、フィンランドの人たちのサウナの楽しみ方を垣間見る。2011年フィンランド・アカデミー賞(ユッシ賞)最優秀ドキュメンタリー賞受賞、ヨーロピアン・フィルム・アワード2010ノミネート作品。

あらすじ

約550万人の人口に対して約300万個のサウナがあるというサウナの本場・北欧フィンランド。熱くなったサウナストーンに水がかけられると、ジュワっという音とともに、サウナにロウリュ(蒸気)が立ち上がる。男たちはロウリュに包まれながら、継父からの虐待、犯罪歴のある昔の自分、離ればなれになった娘、止められなかった職場での事故、先に逝った妻や幼い娘の話など、これまで語ることができなかった人生の悩みや苦しみを吐き出す。そして、子どもが生まれた喜び、かけがえのない“親友”との友情、老いてからの出逢い、祖父が薪に込めていた祖母への愛など、大切な人への想いが溢れ出す。サウナはどんな人にでも平等な場であり、汗と一緒に涙を流して自分自身を取り戻し、語り合った者同士の絆を強くさせる。癒しやデトックスだけでなく、人とのつながりを感じる場としてのサウナの魅力を再発見する。

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