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キューブリックに愛された男

  • きゅーぶりっくにあいされたおとこ
  • S IS FOR STANLEY
  • S IS FOR STANLEY
  • 平均評点

    66.3点(54人)

  • 観たひと

    79

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    16

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 伝記
製作国 イタリア
製作年 2016
公開年月日 2019/11/1
上映時間 82分
製作会社
配給 オープンセサミ(提供:エクラン=オープンセサミ=カットバック=ブロードウェイ/配給協力:コピアポア・フィルム)
レイティング 一般映画
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)2016 Kinetica-Lock and Valentine

解説

巨匠スタンリー・キューブリックと私設運転手との30年にも及ぶ主従関係を追ったドキュメンタリー。F1レーサーを目指していたエミリオ・ダレッサンドロは、運転技術を気に入られ、監督の屋敷に住まわされる。やがて、ふたりの間に奇妙な友情が芽生え始め……。監督は『Hate 20』のアレックス・インファセッリ。2016年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリア・アカデミー賞)最優秀ドキュメンタリー賞受賞作。

あらすじ

イタリア系移民であるエミリオ・ダレッサンドロは、才能溢れるレーシング・ドライバーとして、将来を嘱望されていた。しかし、新天地を求め移住したロンドンではレーサーの職は得られず、タクシー運転手として家族と平凡な生活を送っていた。1970年、ある雪の夜、ホークフィルムという会社からエミリオに「人ではなく、ある“モノ”を撮影スタジオに運んで欲しい」という奇妙な仕事の依頼が入る。悪天候に加え、その物は車に積むには大き過ぎたが、エミリオはなんとか無事にスタジオまで送り届ける。映画に興味のない彼は、そこで何が行われ、直接の雇い主が誰かなど特に気にはかけなかった。だが後日、そのホークフィルムから、社の代表が挨拶したいと連絡が入る。それがスタンリー・キューブリックとエミリオとの最初の出会いであった。レーサーとしての実績を知っていたキューブリックは、自分の専属運転手として雇いたいと申し出る。エミリオは快諾、翌日からアボッツ・ミードにある監督の自宅兼スタジオに通うことになる。30年にも及ぶふたりの奇妙な友情はこうして始まった……。

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