スタンリー・キューブリック監督による「バリー・リンドン」に出演した俳優レオン・ヴィターリが、その作品作りに魅了され、キューブリック専属アシスタントとなり、映画製作のためのあらゆる雑事をこなし、身を粉にして働いた30年を見つめるドキュメンタリー。キューブリックの映像アーカイブやアニメーションを織り込みながら、彼の映画製作現場を再現。また、レオンの仕事を通して映画製作および配給・宣伝・マーケティングについての詳細も映し出される。出演は、レオン・ヴィターリのほか、「バリー・リンドン」のライアン・オニール、「フルメタル・ジャケット」のマシュー・モディーン、R・リー・アーメイ、「ニンフォマニアック」のステラン・スカルスガルド。