インド映画界最大規模の映画賞ナショナル・フィルム・アワード2019にてアーユシュマーン・クラーナーが最優秀主演男優賞を受賞したブラックコメディ。盲目を装ったピアニストのアーカーシュは、演奏を依頼され豪邸を訪ねたところ、殺人現場を目撃してしまう。主人公を演じた「僕の可愛いビンドゥ」(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン2017にて上映)のアーユシュマーン・クラーナーのほか、「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のタブー、「パッドマン 5億人の女性を救った男」のラーディカー・アープテーらが個性的なキャラクターを演じる。「エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ」のシュリラーム・ラガヴァン監督が、フランスの短編映画「L‘Accordeur」より着想を得て制作。