男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

水曜日が消えた

  • すいようびがきえた
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    67.9点(327人)

  • 観たひと

    496

  • 観たいひと

    30

  • レビューの数

    54

基本情報

ジャンル ファンタジー / ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020/6/19
上映時間 104分
製作会社 「水曜日が消えた」製作委員会(製作幹事:日本テレビ=日活/制作プロダクション:ジャンゴフィルム)
配給 日活
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督吉野耕平 
脚本吉野耕平 
エグゼクティブプロデューサー伊藤響 
福家康孝 
企画・プロデュース櫛山慶 
谷戸豊 
製作沢桂一 
新井重人 
プロデューサー田中誠一 
撮影沖村志宏 
美術丸尾知行 
音楽林祐介 
音楽プロデューサー和田亨 
テーマソング須田景凪:(『Alba』(unBORDE / Warner Music Japan))
録音山田幸治 
音響効果柴崎憲治 
照明岡田佳樹 
編集佐藤崇 
衣装袴田知世枝 
ヘアメイク酒井夢月 
制作担当斉藤大和 
助監督蔵方政俊 
スクリプター大西暁子 
VFX吉野耕平 
金子哲 
CG金子哲 

キャスト

出演中村倫也 7人の僕
石橋菜津美 一ノ瀬
中島歩 新木
休日課長(ゲスの極み乙女。)高橋
深川麻衣 瑞野
きたろう 安藤

(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会

解説

「屍人荘の殺人」の中村倫也が『映像作家100人2019』に選出された吉野耕平監督と組み、曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持つ男を演じたサスペンス。7つの人格のうち“水曜日”の人格が消え、一番地味な人格“火曜日”は来るはずのない水曜日の朝を迎える。オムニバス「スクラップスクラッパー」内の「ファミリー」などを手がけ、「君の名は。」ではCGクリエイターを務めた吉野耕平が監督・脚本・VFXを担当。ドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』の石橋菜津美が“7 人の僕”を知る元同級生・一ノ瀬を、「パンとバスと2度目のハツコイ」の深川麻衣が図書館司書の瑞野を、バンド『ゲスの極み乙女。』でベースを担当する休日課長が“月曜日”の友人・高橋を、バイプレイヤーとして活躍するきたろうが医師・安藤を演じる。

あらすじ

幼い頃に交通事故に遭った後遺症で、一人の身体の内側で性格も個性も異なる7つの人格が曜日ごとに入れ替わるようになる。彼らは互いをそれぞれが目覚める曜日の名前で呼び合い、不便さはあるものの、平穏に暮らしていた。“火曜日”は彼ら7人の中で一番地味な存在で、家の掃除や荷物の受け取り、通院などの用事を他の曜日から押し付けられる損な役回りばかり。そんな彼がいつも通り単調な一日を終え眠りにつき、目を覚ましたところ、違和感を覚える。テレビからは見慣れない番組が流れ、緑道の音楽は初めて聞くものであり、いつもとは違う様子。“水曜日”が消え、代わりに“火曜日”が水曜日に目を覚ましたようだった。 “火曜日”は初めての水曜日を謳歌するものの、やがて日常が驚きと恐怖に変化し……。

関連するキネマ旬報の記事

2020年6月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「水曜日が消えた」

キネマ旬報増刊 キネマ旬報NEXT Vol.32 大倉忠義「窮鼠はチーズの夢を見る」

SPECIAL ISSUE② 僕の、いま立っている場所:“影をも踏ませぬ男”中村倫也はひきつづき影を踏ませない「水曜日が消えた」

2020年5月上・下旬合併号

UPCOMING 新作紹介:「水曜日が消えた」