ロースクールを卒業したジョンヨプ(イ・ドンフィ)は出世の道を進むはずだったが、何度も就職に失敗。姉の勧めで、臨時に児童福祉館で働くことになる。ある日、継母ジスク(ユソン)から虐待を受けているダビン(チェ・ミョンビン)とミンジュンの姉弟と出会うが、さほど深刻に考えず、また来るという言葉を残して去る。数日後、法律事務所に就職したジョンヨプは電話を受け、ダビンの鼓膜が破れたことを知る。継母からダビンを引き離そうとするが、かえって誘拐犯扱いをされてしまう。その後、ミンジュンが死に、ダビンが殺人の被疑者とされたことに衝撃を受けたジョンヨプは、ダビンの弁護士になることを決意する……。