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宇宙でいちばんあかるい屋根

  • うちゅうでいちばんあかるいやね
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  • 平均評点

    72.8点(310人)

  • 観たひと

    413

  • 観たいひと

    42

  • レビューの数

    60

基本情報

ジャンル 青春 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020/9/4
上映時間 115分
製作会社 「宇宙でいちばんあかるい屋根」製作委員会(制作プロダクション:アルケミー・プロダクションズ)
配給 KADOKAWA
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督藤井道人 
脚本藤井道人 
原作野中ともそ:(「宇宙でいちばんあかるい屋根」光文社文庫刊)
企画・プロデュース前田浩子 
プロデューサー金井隆治 
共同プロデューサー高口聖世巨 
飯田雅裕 
撮影上野千蔵 
美術部谷京子 
装飾田中宏 
音楽大間々昴 
主題歌清原果耶:(「今とあの頃の僕ら」)
スーパーヴァイジングサウンドエディター勝俣まさとし 
照明岡本立洋 
編集古川達馬 
スタイリストSAKAI 
ヘアメイク福島久美子 
アソシエイトプロデューサー筒井史子 
ラインプロデューサー森太郎 
制作担当栗林直人 
助監督逢坂元 
VFXスーパーバイザー大澤宏二郎 

キャスト

(C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会

解説

野中ともそによる同名小説を「新聞記者」の藤井道人監督が映画化。誰にも話せない恋心や家族への思いを抱え、時々息苦しくなる14歳のつばめは、満天の星が輝くある夜、派手な装いでキックボードに乗った老女・星ばあと出会い、いつしか2人は距離を縮めていく。主人公・つばめを本作が映画初主演となる清原果耶、星ばあを映画監督としても注目を集める実力派女優・桃井かおりが演じる。共演は「惡の華」の伊藤健太郎。

あらすじ

14歳の女子中学生・大石つばめ(清原果耶)は、父(吉岡秀隆)と母(坂井真紀)と3人で幸せな生活を送っているように見えたが、父と、血の繋がっていない母親との間に子供ができると知り、疎外感を感じ始めていた。実母への想いや、隣に住む大学生・亨(伊藤健太郎)に密かな恋心を抱きながら、もどかしい日々を過ごすつばめ。そんな彼女にとって、通っている書道教室の屋上が唯一の憩いの場であった。そこでひとり、風を感じながら星を眺める時間は、少しの間、彼女を自由にさせてくれた。ある夜、いつものように屋上に上がったつばめは、見慣れないキックボードを見つける。なんとなく漕いでみると、突然つばめの前に、カラフルな布をまとった老女が現れる。その場を立ち去ろうとするつばめだったが、空を見上げると、老婆がキックボードに乗って空を飛んでいる。思わず立ち止まってしまったつばめに、老女は「年くったらなんだってできるようになるんだ」と言うのだった。不思議な雰囲気を漂わせるその老女・星ばあ(桃井かおり)に、つばめはふと恋の悩みを打ち明ける。口の悪い星ばあに閉口しつつも、つばめは次第に心を開き、恋の話や、家族の話をするようになっていく。お互いの心に空いた穴を埋め合うように距離を縮めていくふたり。そんなある日、つばめは亨が交通事故に遭ったことを知る……。

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