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75.9点(265人)
観たひと
347
観たいひと
31
レビューの数
70
(C)2021『いとみち』製作委員会
越谷オサムの同名小説を「俳優 亀岡拓次」の横浜聡子が映画化した青春ドラマ。青森県弘前の高校に通ういとは津軽三味線が特技だが、強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、本当の自分は誰にも見せられずにいた。そんな彼女がメイドカフェでアルバイトを始める。出演は、「朝が来る」の駒井蓮、「ミッドウェイ」の豊川悦司。
青森県弘前の高校に通う相馬いと(駒井蓮)。三味線を弾くときに指にできる糸道が名前の由来である彼女は、祖母や今は亡き母から引き継いだ津軽三味線を特技としているが、強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、本当の自分は誰にも見せられず、友人もいない。そこで思い切って始めたアルバイトはメイドカフェだった。そこで、少し怪しげな店長、シングルマザーの幸子、漫画家を目指す智美ら先輩メイド、そして、風変わりな常連客たちと出会う。父・耕一(豊川悦司)は、メイドカフェで働くいとを心配しつつ見守ってくれる。いとは本当の自分を解放し、自分らしく、色鮮やかな人生を織りなすことができるのか……。
2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン&個人賞:日本映画ベスト・テン
読者の映画評:「大地と白い雲」佐々木健悦/「いとみち」植岡深雪/「先生、私の隣に座っていただけませんか?」小島弘之
「いとみち」:インタビュー 横浜聡子[監督]
「いとみち」:作品評
グラビアインタビュー 駒井蓮「いとみち」:
REVIEW 日本映画&外国映画:「いとみち」
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