男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ブレスレス(2019)

  • ぶれすれす
  • KOIRAT EIVÄT KÄYTÄ HOUSUJA
  • DOGS DON'T WEAR PANTS
  • 平均評点

    69.4点(34人)

  • 観たひと

    55

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル ラブロマンス / ドラマ
製作国 フィンランド=ラトビア
製作年 2019
公開年月日 2020/12/11
上映時間 105分
製作会社 Helsinki Filmi=Tasse Film
配給 ミッドシップ(提供:クロックワークス)
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)Helsinki-filmi Oy 2019

解説

第72回(2019年)カンヌ国際映画祭監督週間で上映され注目を浴びた、フィンランド発の衝撃作。妻を不慮の事故で失い、喪失感を抱えながら毎日を送る外科医のユハ。ある日、ふと迷い込んだSMクラブで、喉を締められ生死をさまようユハは、死の間際の妻の姿を見る。出演は「トム・オブ・フィンランド」のペッカ・ストラング、『ラストウォー1944 独ソ・フィンランド戦線』のクリスタ・コソネン。監督・脚本は『2人だけの世界』のユッカペッカ・ヴァルケアパー。

あらすじ

白夜の街ヘルシンキ。不慮の事故により突然妻を失った外科医のユハ(ペッカ・ストラング)は、妻を救えなかったという自責の念から、毎日を無気力で死んだように過ごしていた……。十数年後。娘のエリがピアスの穴をあけるために訪れた店に同行したユハは、隣接するSMクラブに迷い込んでしまう。そこには、ボンデージ衣裳に身を包んだドミナトリクスのモナ(クリスタ・コソネン)がいた。客と間違えられたユハは、そこで思いもかけない体験をする。首を締められ酸欠状態のなか、目の前に死の直前の妻が現れたのだ。この先に妻がいる。僅かながらも生きる糧を見つけたユハは、その日を境にモナのもとに通いはじめる。内に秘めた衝動を抑えられなくなり、次第に仕事や私生活にも支障をきたしていくユハ。やがて、ユハの求めるプレイは激しさを増し、2人はさらに危険な領域へと踏み込んでゆくのだった……。

関連するキネマ旬報の記事

キネマ旬報増刊 キネマ旬報NEXT Vol.35 岩田剛典「名も無き世界のエンドロール」

IN THE MOOD FOR CINEMA:「普通」について考える「ブレスレス」「ソング・トゥ・ソング」

2020年12月下旬号

「ブレスレス」:作品評

「ブレスレス」:インタビュー ユッカ=ペッカ・ヴァルケアパー[監督]

UPCOMING 新作紹介:「ブレスレス」

REVIEW 日本映画&外国映画:「ブレスレス」