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愛について語るときにイケダの語ること

  • あいについてかたるときにいけだのかたること
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  • 平均評点

    71.5点(14人)

  • 観たひと

    23

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / ヒューマン
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2021/6/25
上映時間 58分
製作会社
配給 ブライトホース・フィルム
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督池田英彦 
構成佐々木誠 
脚本真野勝成 
企画池田英彦 
プロデューサー真野勝成 
共同プロデューサー佐々木誠 
撮影池田英彦 
真野勝成 
編集佐々木誠 

キャスト

(C) 愛について語るときにイケダの語ること

場面

予告編


     

解説

四肢軟骨無形成症と呼ばれる障碍をおった青年、池田英彦の初主演・初監督にして遺作となった性と愛をめぐるドキュメンタリー。スキルス性胃癌ステージ4の宣告を受けた池田は生きているうちにセックスをたくさんしたいと考え、カメラを回し始めた……。イケダの身長は100センチ。「僕の本当の姿を映画にして、見せつけてやる」と考えたイケダは、20年来の親友であり、脚本家・真野勝成を巻き込み、虚実入り乱れた映画の撮影を始める。エンディングは初めからイケダの死と決まっていた。「僕が死んだら必ず映画館で上映してほしい」と言い残して、イケダは2年間の闘病後に逝去する。あとにはイケダが「作品」と呼んだ不特定多数の女性とのセックスを記録した60時間を超す映像が遺された。「相棒」「デスノート Light up the NEW world」などの脚本を手掛ける真野勝成がイケダの遺志を引き継ぎ、プロデューサーとなって映画を完成へと導く。「ナイトクルージング」「マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画」などの監督作がある佐々木誠が編集を務めた。

あらすじ

生来、四肢軟骨無形成症(通称コビト症)という障害を持っていたイケダが、スキルス性胃癌ステージ4の宣告を受けた。彼は生きている限りセックスを楽しみ、自分の性愛をカメラに記録しようとする。2年間の闘病の末に亡くなったイケダが最後に遺したかったものは何なのか。

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