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ユダヤ人の私

  • ゆだやじんのわたし
  • EIN JÜDISCHES LEBEN
  • A JEWISH LIFE
  • 平均評点

    72.9点(15人)

  • 観たひと

    24

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派 / 戦争
製作国 オーストリア
製作年 2020
公開年月日 2021/11/20
上映時間 114分
製作会社 Blackbox Film=Medienproduktion GmbH
配給 サニーフィルム
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2021 BLACKBOX FILM & MEDIENPRODUKTION GMBH

場面

解説

「ゲッベルスと私」に続くドキュメンタリー“ホロコースト証言シリーズ”第2弾。1939年に逮捕されアウシュヴィッツなど4つの強制収容所に収容されたユダヤ人、マルコ・ファインゴルトの数奇な人生を通じ、反ユダヤ主義がホロコーストに繋がる瞬間を暴き出す。監督は「ゲッベルスと私」のクリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー。

あらすじ

1913年にハンガリーで生まれウィーンで育ったユダヤ人のマルコ・ファインゴルト。1939年、ゲシュタポに逮捕された彼は1945年までアウシュヴィッツ、ノイエンガンメ、ダッハウ、ブーヘンヴァルトという4つの強制収容所に収容される。終戦後は、10万人以上のユダヤ人難民をパレスチナへ逃がし、自らの体験とナチスの罪、そしてナチスに加担した自国オーストリアの責任を70年以上訴え続けた。オーストリア人最年長のホロコースト生存者としてザルツブルクのユダヤ協会会長を長年務め、その功績に多くの栄誉ある賞が与えられたが、2019年9月19日、永眠。本作は、そんなマルコの数奇な人生を通じ、反ユダヤ主義がどのように広まりホロコーストに繋がっていったのかを世界初公開のアーカイヴ映像を交えながら映し出し、過去と地続きにある現在に警鐘を鳴らす。

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